足裏の痛み、体の使い方が原因かも?足底筋膜炎の応急処置方法
- スドアサミ

- 7月1日
- 読了時間: 6分
足裏の痛み、足底筋膜炎かも?
知っておきたい原因と予防のポイントをご紹介です
目次
朝起きて最初の一歩
「かかとがズキッと痛む」
「歩き始めだけ足裏が痛い」
「長く立っていると足の裏がつらい」
そんな経験はありませんか?
もしかするとそれは
足底筋膜炎
(そくていきんまくえん)
のサインかもしれません

足底筋膜炎とは
かかとから足指の付け根まで伸びている「足底腱膜」という組織に負担がかかり、痛みが起こる状態です
特に特徴的なのが
朝の第一歩
座った後に歩き始めるとき
長時間歩いた後
に痛みが出やすいことです
「筋膜炎」と聞くと大きなケガのように感じますが、実は足裏の痛みは珍しくありません
軽い負担の蓄積によって、誰にでも起こる可能性があります
足裏の痛み、足底筋膜炎かも
足底筋膜は、足の裏にある重要な組織です
私たちが立ったり歩いたりするときに
体重を支える
衝撃を吸収する
足のバネとして働く
という役割があります
本来、足底筋膜は伸び縮みしながら衝撃を分散しています。
しかし、繰り返し負担がかかると
・細かな損傷が蓄積する
・柔軟性が低下する
・足裏への負荷が集中する
ことで痛みにつながります
なぜ足底筋膜炎が増えているのか
足底筋膜炎が増えている理由として、
以前は👉 ・運動不足による足の筋力低下 ・柔軟性の低下 ・コロナ禍以降の急な運動再開
などが注目されていました。
最近の研究では、それに加えて
日常生活で足を使う機会が減り、足本来の機能が低下していること
も大きな要因として考えられています。
現代では👉 ・長時間座っている ・歩く距離が減った ・靴によって足が支えられすぎている ・硬い床の上で過ごす時間が増えた
などにより、足の筋肉や足裏の感覚を十分に使う機会が減っています。
その結果、足が本来持っている
「衝撃を吸収する力」
「地面を捉える力」
が低下し、足底への負担が増えやすくなります。
一般的に足底筋膜炎の原因として挙げられるものは、
❶オーバーユース(使いすぎ)
ランニング
ジャンプ動作
長時間歩行
など、足への繰り返しの衝撃。
❷身体的な特徴
扁平足
ハイアーチ(足の甲が高い状態)
アキレス腱やふくらはぎの硬さ
などがあります。
❸環境による負担
クッション性の低い靴
硬い地面での運動
足に合わない靴
も影響します。
❹生活習慣
体重増加
長時間の立ち仕事
なども足への負担になります。
しかし、ここで大切なのは
同じ条件でも足底筋膜炎になる人と、ならない人がいる
ということです
例えば
・立ち仕事をしている人
・ランニングをする人
・扁平足の人
すべての人が痛みを起こすわけではありません。
では、その違いは何でしょうか?
足底筋膜炎になる人、ならない人の違い

足裏が痛くなりやすい人の共通点
足底筋膜炎になりやすい方には、足の使い方に特徴があります
1. ふくらはぎの筋肉がうまく使えていない
歩くとき、ふくらはぎは足首を動かし、地面を蹴る重要な役割があります
しかし、ふくらはぎが十分に働かないと
足裏が代わりに頑張る
↓
足底筋膜への負担が増える
という状態になります。
2. 足の小指が地面をつかめない
足の指は、地面を捉えて体を安定させる役割があります
特に小指側は、歩行時のバランス維持に重要です
小指が浮いている状態では
・足の外側に負担がかかる
・足裏のアーチが崩れやすい
ということにつながります
3. かかとに重心が乗っている
立っているとき、かかと側に体重が偏りすぎると、足裏への衝撃吸収がうまくできません
理想は
「足裏全体で均等に支える」
状態です
私の知見で言わせてもらうとややつま先側に意識を置いた方が
足裏全体で支えやすくなります
⸻column
女性に多い理由
足のアーチについて
足底筋膜炎は女性に多く見られます。
理由のひとつとして、
女性は足の関節が柔らかく、足のアーチが崩れやすい傾向があることが挙げられます。
足のアーチは、体重を支えるクッションのような役割があります。
しかしアーチが低下すると、足底筋膜にかかる負担が増えます。
また、
・ヒールを履く習慣
・筋力低下
・加齢による組織の変化 なども影響します。
特に年齢とともに筋肉量や組織の弾力が低下すると、足への負担を受けやすくなります。
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足の裏がとても痛いときの応急処置
痛みが強いときは、まず足への負担を減らすことが大切です。
①無理に歩き続けない
痛みを我慢して動き続けると、回復が遅れることがあります
②冷やす
運動後や歩いた後に熱感や痛みがある場合は、短時間冷やすことで痛みの軽減につながる場合があります
アイシングの方法 氷と少量の水を入れた氷のう(または二重にしたビニール袋)を準備し、患部に密着させて15〜20分間冷やします 感覚がなくなるまで冷やすのが目安です
※冷やしすぎには注意しましょう
③ふくらはぎを優しく伸ばす
ふくらはぎの硬さは足底への負担につながります。
痛みが強くない範囲で
・アキレス腱伸ばし
・ふくらはぎストレッチ
を行いましょう。
おすすめのふくらはぎほぐし ふくらはぎを片手で覆うように筋肉をぎゅっと持ち、持ったまま左右に揺らす アキレス腱から始めて膝の方へずらしながら行うと全体がほぐれます◎
④足に合った靴を選ぶ
ポイント
・クッション性
・サイズが合っている
・足指が動かせる
つま先のゆとり(捨て寸) 足を前に寄せた状態で、かかとに指が1本入る程度のゆとり、または、かかとを後ろに合わせた状態でつま先に約1cm〜1.5cmの余裕があるか確認します
まとめ
足底筋膜炎は、単純に「足を使いすぎたから起こる」ものではありません。
大切なのは
足が本来持っている機能を使えているか
ということです
⚫︎ふくらはぎを使う
⚫︎足指で地面を感じる
⚫︎足裏全体で体を支える
⚫︎姿勢を整える
これらができると、足底への負担は減らしやすくなります
足は体を支える土台です
足裏の痛みを予防することは、
歩き方や姿勢、全身のバランスを整えることにもつながります
全身のバランスを整えるリトーン施術
施術前後では重心の掛け方も変わっています
知らず知らずのうちに足裏の環境も整えております
「そういえば足の裏の痛みが最近は出ないのよね」
と嬉しいお言葉をいただくこともちらほら・・・♫*°
そういう嬉しい変化は教えてくださいね




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