冷えはダイエットの大敵!「温活×代謝アップ」習慣4選
- スドアサミ

- 11月4日
- 読了時間: 4分
急に涼しくなってきましたね。
アンチエイジングサロンRe Toneのスドです。
気温が下がるこの時期、「冷え」をそのままにしていませんか?
実は冷えはダイエットや代謝低下の最大の原因。
体が冷えると脂肪を燃焼させるエネルギー反応が鈍くなり、痩せにくく疲れやすい体質に…。
今回は、今日からできる冷え性改善・温活習慣4選をご紹介します。
【目次】
冷えがダイエットを妨げる理由
脂肪を燃焼するためには「熱エネルギー」が必要です。
代謝とは簡単に言うと、体内で栄養をエネルギーに変える“燃焼プロセス”。
冷えて体温が下がると、この代謝反応(化学反応のスピード)が低下し、脂肪が燃えにくくなります。
つまり「冷え=代謝低下」。
体を温めてあげることで、血流が促進され、筋肉も柔らかく、燃焼しやすい状態になります。
今日からできる!冷え性からの脱出方法4選
① 40〜42℃の全身浴で体を芯から温める
体を効率よく温めるには、血液を温めることがポイント。 全身の血管を流れる血液が温まると、筋肉や内臓にも熱が伝わり、全身がポカポカに。 シャワーだけで済ませず、20〜30分ほどの全身浴を習慣にしましょう。
お風呂がすぐ冷めてしまう場合は、「手動追い焚き」(シャワーでお湯を足す)もおすすめ。
短時間でも“汗がじんわり出るくらい”を目安に行うと◎
② お腹を温めて血流を促進
湯船に浸かれない日は、お腹を集中的に温めるのがおすすめ。 お腹には太い血管が通っており、そこを温めることで全身の血流がスムーズになります。 湯たんぽや、ペットボトルにお湯を入れた“即席ホットボトル”を使い、下腹部〜太ももの付け根を5分温めましょう。 デスクワーク中の冷え対策にもおすすめです。
③ ヨガやストレッチで「筋肉代謝」を高める
冷えが起こりやすいのは、動かしていない部位です。 特にお尻や太ももなどの大きな筋肉は、運動不足になると血流が滞りやすく、冷えやむくみの原因になります。 筋肉は、体内で最も多くの熱を生み出す“代謝エンジン”。 そのため、筋肉を「伸ばす」「動かす」「柔軟性を高める」ことで代謝活動が活性化し、体温が上がりやすくなります。 ヨガやストレッチは、筋肉を無理なく動かしながら自律神経のバランスを整える効果もあります。 朝起きた時や入浴後など、体が温まっているタイミングで5〜10分行うだけでもOK。
最近ではYouTubeなどで初心者向けの「温活ヨガ」動画も豊富なので、ぜひおうち時間に取り入れてみましょう。
④ 朝晩の「白湯」で内臓から温める
一番手軽で続けやすいのが、白湯を飲む温活法です。 白湯は「内臓を直接温める」ことができるため、胃腸が活発になり、温まった血液が全身を巡ることで体温を維持しやすくなります。
【基本の白湯の作り方】
鍋またはやかんに水を入れ、蓋をして沸騰させる。
沸騰したら蓋を外し、10〜15分ほど弱火で加熱。
50℃前後まで冷ましてから、ゆっくり飲む。
時間がないときは、電気ケトルで沸かしたお湯を少し冷ますだけでもOK。
毎日続けることが大切なので、無理なく習慣化できる方法を選びましょう。
おすすめのタイミングは、
朝起きてすぐ
(体内の循環をリセット)
夜寝る1時間前
(副交感神経を整えリラックス)
白湯を飲むことで、代謝アップ・便秘改善・免疫力サポートなどの効果も期待できます。
冷え性を防ぐには「小さな温活習慣」を積み重ねること
冷えは一日で起きるものではなく、日々の生活習慣の積み重ねによって生まれます。そして改善も、無理なく続けられる「小さな温活」から始まります。
今回ご紹介した4つの方法はどれもすぐに始められるものかと思います。
✅ 毎日の入浴
✅ お腹の保温
✅ 軽いヨガやストレッチ
✅ 朝晩の白湯
これらを少しずつ生活に取り入れるだけで、体温が上がり、代謝・血流・ホルモンバランスが整いやすくなります。
冷えを防ぐことは、美肌やダイエット、疲労回復にも直結します。ぜひ今日から、“温める”をキーワードに、自分の体と向き合ってみてくださいね。
【まとめ】
冷えは美容にも健康にも悪影響。
体が温まると代謝も上がり、むくみや疲労感の軽減、肌の血色UPなどの嬉しい変化が現れます。エステ施術と組み合わせることで、より深部の代謝促進や脂肪燃焼にもつながりますよ。
「冷え知らずの体づくり」、ぜひ始めてみてください♪
Re Toneでは、温活をベースにしたボディトリートメントをご提供しています。
体を芯から温め、筋肉・リンパ・代謝にアプローチすることで「冷えにくい体づくり」をサポート。
ご自宅ケアと組み合わせて、より深いリラックスと結果を体感してください。




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